風格』『富貴』『恥じらい』
そのゴージャスな花姿から、「風格」という花言葉をもつようになり、原産国の中国では「花神」「花王」という別名で呼ばれることもあります。
『富貴』
中国北宋時代の儒学者、周敦頤(しゅうとんい)の「愛蓮説」の「牡丹は花の富貴なるものなり」の一節に由来してつけられました。
『恥じらい』
西洋でつけられた花言葉といわれています。芍薬と同じ花言葉で、西洋では芍薬と牡丹は同じボタン属にあたるため、花言葉も同じです。
これは、植え替えてからしばらくは花を咲かさないが、一度花を咲かせれば毎年美しい姿を見せてくれるボタン属の特徴に由来しています。