プリエールブログ

weblog

菖蒲湯

4階 5月行事で菖蒲湯に浸かって頂きました(^^)/

菖蒲湯の意味・由来 (インターネットより引用)

中国では古来、端午節(日本では端午の節句)に菖蒲(葉菖蒲)を厄除けとして用いていた。それが日本へ伝わり、鎌倉時代以降の武家社会において、菖蒲の読みが「尚武(武を重んじること)」につながることから、菖蒲は端午の節句における縁起物として定着していった。

端午の節句に菖蒲湯に入るのも武家的な縁起かつぎであるとともに、菖蒲自体の薬草としての効能を期待し無病息災を願う意味合いもあった。

菖蒲湯の効能

菖蒲湯に使う葉菖蒲にはアサロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれている。血行促進や保湿効果等の薬効により腰痛や神経痛の緩和が期待できるそうだ。

これらの精油成分は葉よりも根の部分に多く含まれているため、主に薬効を期待して菖蒲湯に入る場合は根の部分を入手する必要があるが、そこまでする必要があるかはそれぞれのご家庭でご判断いただきたい。香りを楽しむなら葉の部分で十分だ。

 

凄く大きくて立派な菖蒲ですね。

今から入浴です。菖蒲の香りと効能をお楽しみください。