入所・ショートステイ
stay
当施設ではご自宅や介護施設等、退所先での生活を想定しながら、専門職員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が利用者様個々に対応したプログラムを作成し、リハビリテーションを行います。
専門職員は現時点で10名在籍し、手厚い個別担当制を導入しており、ショートステイご利用の方にも必要に応じたリハビリテーションを提供しております。
医師の指示の下、適切な状態評価を行った上、身体的機能・生活能力・認知機能の向上、精神症状の安定に努めています。専門職員が個別に関わり今後の自宅生活を展開するために、その方にあったリハビリテーションを提供させていただきます。また、必要に応じてご自宅の生活環境の整備、適切な福祉用具の導入も行います。
利用者様の能力に合わせて、ベッド上での運動から屋外歩行練習まで退所後の生活を想定しながら取り組んでいます。
入所後は退所予定先(ご自宅・介護施設など)へ担当療法士が訪問させていただき、退所後の住環境の評価を行い、より効果的なリハビリが行えるようにリハビリプログラムを作成いたします。また、退所前にも退所先へ伺い、現状の能力を鑑みた上での注意点や介護方法の検討などを行い、退所後の生活がスムーズに行えるように支援させていただきます。
在宅復帰への希望を実現するため、ご入所より3ヶ月間は週5~6回の短期集中リハビリ(1回20分)+必要に応じて週3回の認知症短期集中リハビリ(1回20分)を実施しています。
病院などで使用されている医療器具を基本的に使用しており、安全面には十分に配慮しながら取り組んでおります。安全確認は日々、リハビリ職員が自ら行い、異常などの発見が早期に行えるように努めております。